オンラインカジノで使える「2in1法」とは?

オンラインカジノには様々な攻略法が存在していますが、2in1法もその中のひとつです。
バカラやブラックジャック、ルーレットなど2倍配当のゲームで使われる攻略法で、連敗による損失を徐々に取り戻すことができます。
損失の回収を重視した攻略法には様々な手法がありますが、2in1法は負けた際の賭け金の上昇が緩やかなので、低リスクで運用することが可能です。

2in1法の使い方

2in1法の使い方は少々複雑ではありますが、慣れてしまえば比較的簡単に運用できます。
実際に使う場合は、まず賭け金の基準となる1単位あたりの金額を決定します。
そして、2連敗するまでは1単位分の金額をベットし続けましょう。
2連敗したら2in1法のスタートで、最初に「1・1」という数列を作り、次のゲームでは数列の左端と右端を足し合わせた単位分の金額を賭けます。
それ以降のゲームでは、勝った場合は数列の両端を1つずつ消去し、負けた場合は数列の右端に賭け金を追加していきます。
そして、数列が全て消えたら2in1法は完了で、賭け金をリセットして再び1単位からゲームを再開しましょう。
なお、両端の数字を消去した結果、1つの数字しか残らなかった場合はその数字を次の賭け金にしてください。
例えば、1単位の金額を1ドルに設定した場合、2連敗後の賭け金は2ドルとなりますが、次のゲームでも負けた場合の数列は「1・1・2」となり次は3ドルを賭けます。
そのゲームでも負けた場合、数列は「1・1・2・3」となるため次は4ドルを賭けますが、勝った場合の数列は「1」となるため次のゲームでは1ドルを賭けます。
このようなルールに従って賭け金を変動させていくと、トータルでの勝敗が負け越しであったとしても、数列が全て消去できれば損失を全て回収することが可能です。

2in1法のメリット

賭け金の増え方が緩やか

以上が2in1法の基本的な使い方となりますが、この攻略法の最大の魅力は賭け金の増え方が緩やかなことです。
オンラインカジノ攻略法として非常に有名なマーチンゲール法では、どれだけ連敗しても1回の勝利で全ての損失を回収しつつ利益も上げることができますが、マーチンゲール法は負けた際に賭け金を2倍にしていくため連敗が続くと賭け金が急激に増えていきます。
そのため、連敗が続くと資金が底を突いたり、テーブルリミットに達したりするリスクがありますが、2in1法の場合は連敗が続いても賭け金の増え方が緩やかなので低リスクで運用できます。

視覚的に分かりやすい

また、数列が全て消えれば攻略法完了という視覚的に分かりやすいのもメリットのひとつです。
損失の有無が視覚的に把握できるので、2in1法はカジノゲームで熱くなってしまいチップを賭け過ぎてしまう方にもおすすめです。

2in1法の注意点

一方で、2in1法は勝ち負けが交互に続く状況では賭け金が増えていくという側面があります。
勝ちと負けが交互に続く状況になると数列が消去しきれずに、賭け金だけが増えていくので注意が必要です。
2in1法は低リスクではありますが、使用する際は資金に余裕を持った状態で挑むとともに、テーブルリミットの上限が高めのゲームを選択することをおすすめします。
また、この攻略法は勝利しても賭け金は増えないため、連勝しても利益が伸びにくいというデメリットもあります。
2in1法は連勝時でも1単位ずつしか利益が増えていかないため、少しでも多くの利益を獲得したい方は他の攻略法を使うと良いでしょう。
例えば、パーレー法やバーネット法、グッドマン法などは負けた際の賭け金が変わらないので、2in1法と相性が良いです。

まとめ

これらの攻略法を使って2連敗した際に2in1法を開始すれば、効率的に損失を回収しつつ利益を伸ばしていくことができます。